沿革
設立から現在までの概要
協同組合札幌木工センターは、家具・建具を主力とする30社が、国・北海道・札幌市の行政指導のもと、昭和36年(1961年)2月23日に設立されました。設立にあたっては、「中小企業振興資金助成法」の全国第1号の適用を受けています。
当組合は、工場の集団化による木工団地の形成をはじめ、共同施設の活用による経営の合理化、相互協力による設備の近代化と量産体制の確立、資材の共同購入による品質の安定とコストの低減、従業員の福利厚生の向上を目的として発足しました。
以来、家具・建具・住宅用内装部品を中心とした製品の生産・供給を続け、住宅内装分野の発展と近代化に貢献してまいりました。また、中小企業の振興や地域開発、地域社会との共生にも積極的に取り組み、社会的な評価をいただいています。
現在は、組合員15社で構成され、木製建具の製造・販売や内装施工事業などを中心に事業領域を展開し、生産・供給体制の充実を図りながら、多様化するニーズに応える取り組みを続けています。
沿革年表
創設・団地形成期
昭和36年2月23日 | 組合員30社により設立。札幌市内に点在する家具・建具企業を集約し、31区画の 分譲工場による集団化事業を開始 |
昭和36年7月21日 | 小企業振興資金等助成法に基づく助成対象団地として指定 |
昭和39年 | 木工団地が完成 (当時先端的な団地形態として、保育所・集会所・浴場・売店・レストラン等の共同施設を整備) |
【 団地概要 】 | ・団地面積:171,600平方メートル(約52,000坪) ・うち組合用地:37,146平方メートル(約11,200坪) ・造成時投資総額:491,748千円(土地取得・建物・機械設備・関連事業・共同施設) |
事業基盤の確立・高度化期
昭和40年 | 日本住宅パネル工業協同組合に加入し、内装部品生産体制を強化 |
昭和43年 | 日軽アルミ工業と間仕切りパーテーションの技術提携を実施 |
昭和46年 | 特定建設業許可(北海道知事認定)および集成材JAS認定を取得 |
昭和48年 | 家具ショールームを開設 |
昭和50年 | 木製高級ドアの生産を開始、あわせて札幌木工高等職業訓練校を開設 |
昭和53年〜57年 | 優良住宅部品認定(木製フラッシュ戸・内装ドア・断熱サッシ等)および品質管理優良工場認定を取得 |
昭和54年 | 木製窓の生産を開始 |
昭和50年12月 | 高度化資金を完済し、補完事業としてショールーム・木工会館の整備を推進 (共同加工・販売・購入・教育福利厚生・共同受電などの事業体制を整備) |
昭和56年11月 | 木工会館竣工 |
技術革新・転換期
平成3年〜5年 | 防火戸認定取得、高気密窓の実用新案・特許取得など技術開発を推進 |
平成12年 | 木質系防火戸および複層ガラス対応防火戸の認定取得 |
平成14年3月 | 家具ショールームを閉店 |
平成18年2月 | 木工団地の一部を商業施設へ転用 団地外へ7社移転、1社廃業、あわせて小樽市銭函へ工場移転 |
平成18年 | 共同受電事業を廃止 |
平成23年3月 | アルミクラッド付木製建具の生産を開始 (木質とアルミの複合仕様による新製品開発) |
体制再編・強化期(令和以降)
令和5年7月 | 家具課および生産家具課を新設し、家具分野における生産・開発体制を強化 |
